うつろ舟
オカルト&スピリチュアル志向の自分、
人生の勝手な研究テーマに
「うつろ舟」があります。
これは日本初のUFO漂着事件では!?
と言われている江戸時代の事件。
ある海岸に、謎の物質でできた球形の舟のようなものが
漂着し、中には明らかに日本人ではない美女がひとり。
言葉は通じず、肌身はなさず箱のようなものをかかえて
怯えるでもなく、静かに微笑んでいたという。
当時の文献では、その女性はどこかの異国の皇女で、
不義密通の罪に問われ、相手の男性は打ち首、皇女は
その身分から極刑には出来ず流刑に。
女性の抱えていたものは男性の首の入った
箱なのであろう、という推理。
で、結局どうしようもなくて、
発見した村人たちはまたその舟(らしきもの)を
沖に流しちゃった、(ひ、ひど・・・)というもの。
最近、その「うつろ舟」を研究した本が出まして、
さっそく読んだわけです。
あらゆるルートを使って著者が調べまくった結果は、
「どうも滝沢馬琴がかかわってるっぽいけど、
結局なんかもうわっかんねーや!!」
というもので、一生懸命読んでいた自分は、
最後の最後に精神的にドリフのようにズッこけました。
な、なんか壮大な肩すかし・・・・・・・・
まあね、
そもそも事実かどうかもわからない「うつろ舟」事件、
検証論文が学会で発表された形跡もないし、
結論が出るはずもないとは思いますが。
それでも大抵は、証明は出来なくても、自分なりの
推理や検証結果は記述してあったりするもんです。
その本は、まったく素直に、
「結局わかりませんでした。まだ調査は続いています。」
と、まるでテレビのUFO番組みたいな感じだったので
ちょっとビックリしたわけで。
それにしても、ロマンだよねえ、「うつろ舟」。
高橋克彦さんとか、
島田荘司さんとか、
大胆な推理で謎解き小説書いてくれないかなあ・・・・・・
(↑他力本願)


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